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『奥歯が欠けた!応急処置や歯科医院での治療法』

2023.07.23

何かを噛んだ拍子に奥歯が欠けてしまったら、まずは歯医者さんに連絡してすぐに診てもらうことが一番です。しかし、都合の良い時間に予約が取れなかったり、遠方に外出中だったりなど、タイミングによってはそれが難しいという場合もあるでしょう。

そこで今回は、奥歯が欠ける原因や歯医者さんに行けないときの対処法、歯科医院での治療について解説していきたいと思います。

■奥歯が欠ける原因とは?

奥歯が欠けた場合、考えられる原因には次の4つがあります。

虫歯

奥歯が欠ける原因で多いのは虫歯です。虫歯というと、歯に大きな穴が開いている状態をイメージする方も多いでしょう。しかし、大きな穴が開く前に内部の象牙質で虫歯が大きく進行してしまうことがあります。このようなケースは、見かけ上は問題がなくても内側が虫歯で空洞になっているため、硬いものを噛んだ拍子に奥歯が大きく欠けてしまいます。

歯を強くぶつけた(外傷)

転倒や事故などで奥歯を強くぶつけて、歯が欠けてしまうことがあります。仮に欠けることはなくても、歯を強く打ちつけたことでヒビが入り、数年後に欠けてしまったり、中の神経(歯髄)が大きなダメージを受けることもあるため注意が必要です。欠けるなどの症状がない場合でも、歯をぶつけた場合は念のため歯科医院で詳しい検査を受けることをおすすめします。

歯ぎしり・食いしばり

日常的に歯ぎしりや食いしばりをしている方は、奥歯が欠けたり割れたりしやすい傾向があります。歯ぎしりや食いしばりをしている時、奥歯には体重の2~3倍の力がかかると言われています。例えば、体重が50㎏の人の場合では100㎏以上の力が奥歯に加わることになるため、その衝撃に耐えられず奥歯が欠けてしまうことも少なくありません。

繰り返し治療をした歯や大きな虫歯だった歯

過去に何度も虫歯の治療をした歯や、神経を抜くほどの大きな虫歯だった歯は、すでに歯の大部分を失っています。そのため、強度が落ちてしまい、噛む力で奥歯が欠けてしまうことがあります。

■自宅でできる対処法は?

先に挙げた原因が元で奥歯が欠けてしまった際に、すぐに歯科を受診できない場合はご自宅で以下の点にご注意ください。

欠けた部分を舌や指で触らない

奥歯が欠けると、その部分が気になってつい舌や指で触りたくなります。しかし、欠けた状況によっては、舌や指で触ると患部に細菌が感染して悪化したり、痛みが強くなったりすることがあります。また、欠けた部分がとがった状態だと、舌を傷つけてしまうおそれもあるため、こちらも注意が必要です。

歯科医院を受診するまでに時間が空いてしまう場合は、欠けた所に物が触れないよう極力注意し、患部を安静にするよう心がけます。欠けた奥歯で噛むこともできるだけ避けたほうが良いでしょう。なお、痛みが強くなければ歯ブラシはしっかり当てて、患部を清潔に保ちましょう。

痛みがある場合は市販の鎮痛剤(痛み止め)を服用する

神経のある奥歯が大きく欠けてしまった場合、冷たいものや熱いものが歯にしみたり、ズキズキとした強い痛みがでたりすることがあります。

痛みが強い場合は、市販の痛み止めを服用して症状を和らげましょう。また、奥歯がしみたり痛みがあったりする場合は、冷たいもの・熱いものは控えるなど、患部を刺激しないようにしてください。

痛みなどの症状がない(症状が落ち着いた)場合でも、早めに歯科を受診する

奥歯が小さく欠けただけで痛みがない、あるいは痛みはあったけど落ち着いたなど、症状がとくに気にならないという理由で放置するのは危険です。

欠けた歯はそのままにしていても自然に治ることはありませんし、欠けた面に細菌が感染して新たに虫歯を発症してしまうおそれもあります。最悪な場合、その歯を残せない(抜歯になる)可能性も高くなるため、欠けた奥歯は放置せず、できるだけ早いタイミングで歯科を受診するようにしましょう。

■歯科医院での治療は?

欠けた奥歯の治療法には、主に以下の3つのパターンがあります。

コンポジットレジン修復(奥歯が小さく欠けた場合)

欠けている部分が小さい場合は、「コンポジットレジン」という歯科用のプラスチックで欠けた部分を修復します。コンポジットレジンは歯と同色で見た目もよく、1日で治療が終了できるのがメリットです。

ただ、強度はそれほど強くない(歯より軟らかい)ため、再び強い力が加わった場合にその部分が欠けてしまうことがあります。その場合は他の治療法を検討します。

インレー・クラウン修復(奥歯が大きく欠けた場合)

奥歯が大きく欠けた場合は、金属やセラミックのインレー(詰め物)・クラウン(被せ物)で形やかみ合わせをなおします。

ブリッジ、インプラント、入れ歯(歯が大きく欠けて残せない)

奥歯が大きく欠けて保存が難しい場合は、抜歯を検討します。抜歯後治癒を待ってブリッジやインプラント、入れ歯で抜いた部分の歯を補い、噛む機能を回復します。

■まとめ

奥歯が欠けてすぐに歯医者さんに行けない場合は、患部をできるだけ安静・清潔に保つようにし、痛みがある場合は市販の鎮痛剤を服用するなどして様子を見ましょう。しかし、これはあくまで受診までの一時しのぎなので、症状が落ち着いても放置はせず、できるだけ早く歯科医院で適切な処置を受けるようにしましょう。

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