- HOME>
- 院長紹介/ドクターズインタビュー
院長

芦花パーク歯科院長新保 仁
ごあいさつ
2025年11月で、早いもので開業から6年が経過し、7年目に入りました。
おかげさまで、ユニット3台からスタートした当院も、現在ではユニット6台となり、日々多くの患者さまにご来院いただいております。
特に嬉しいのは、一度治療を終えた後も定期的な検診でメインテナンスに通ってくださる患者さまが増え、その継続率が非常に高いことです。
2025年12月には定期検診で420人の患者さまにご来院いただき、
年間の継続率は、2024年に続き、93%と非常に高い数字を達成しました。
また、しばらく通院が難しかった患者さまが数年ぶりに再来院してくださるケースも増えており、「一度行かなくなると行きづらい」と感じる方も多い中、当院ではそんな心配は不要だと感じていただけていることを嬉しく思います。
私自身、2024年10月に日本歯周病学会の認定医資格を取得しました。
歯周治療の知識と技術は、歯を守るために不可欠なものです。公益財団法人8020推進財団が2018年に実施した「第2回永久歯の抜歯原因調査」によれば、むし歯が原因での抜歯が29.2%に対し、歯周病が原因での抜歯は37.1%と上回っており、多くの方が歯周病で歯を失っています。
歯周病の治療には、患者さま、歯科衛生士、そして歯科医師の協力が欠かせません。当院の取り組みと、患者さまの努力が実を結んでいることを実感しています。今後は、さらに上位の資格である専門医取得を目指して、研鑽を続けてまいります。
プライベートでは、開業後に2児の父となり、妻と共に楽しく子育てをしています。近所で子どもと遊んでいる姿をお見かけすることがあるかもしれません。その際は温かく見守っていただけると幸いです。(診療台にはなかなか寝てくれず、親として苦戦しています…)
令和7年度からは、歯科医師が常時2人体制となりました。これにより、より充実した歯科医療をご提供できると考えております。
当院はまだ近隣の医院と比べれば歴史は浅いですが、これからも地域の皆様に信頼される医院を目指して成長していきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
経歴
- 2011年 東京医科歯科大学卒業(現:東京科学大学)
- 2011年 神奈川県内医療法人社団歯科医院に勤務
- 2015年 東京都内医療法人社団歯科医院にて院長として勤務
- 2018年 神奈川県内医療法人社団歯科医院にて院長として勤務
- 2019年11月 芦花パーク歯科 開院
所属学会・研修会
- 日本歯周病学会 認定医
- 日本口腔インプラント学会
- 中野予防歯科研修会
- 九州インプラント研究会
- 世田谷区歯科医師会
- 東京都歯科医師会
- 日本歯科医師会
開業時のあいさつ
はじめまして、芦花パーク歯科院長の新保仁(しんぽ ひとし)と申します。
私の生まれ育った鎌倉と似た雰囲気を持つ芦花公園で開院できたことを
とてもうれしく思っています。
お口の中の代表的な疾患である『むし歯』と『歯周病』は、
実は非常に怖い病気です。
自分の体の一部である『歯が溶けていく病気』と『骨が溶けていく病気』です。
(”むし歯”というかわいい名前のせいで忘れがちなのかもしれません)
例えば歯を失った場合、人工物で補うことはできても、完全に元の状態に戻すことはできません。
天然歯に勝る人工の材料は未だなく、ご自身の歯を極力活かしていくことが、私たち歯科医師の使命と考えています。
そのためには、まず病気を発生させないことに全力を尽くします。
そして治療の際には、必要最小限の侵襲(できるだけ歯を削らない、抜かない)を心がけ、高品質の治療で最大限の効果が得られるようにします。
歯科医師がおこなう治療も、その大半が取り返しのつかないものです。
一度削ってしまった歯は、二度と元には戻りません。
その責任を感じながら、日々の診療をしていきたいと考えています。
一生に一つしかない大事な身体を守るために、一度しかない人生をより豊かに快適に過ごすために、歯科医療を通して、地域の皆様に貢献して参ります。
開業時の経歴
- 2011年 東京医科歯科大学卒業
- 2011年 神奈川県内医療法人社団歯科医院に勤務
- 2015年 東京都内医療法人社団歯科医院にて院長として勤務
- 2018年 神奈川県内医療法人社団歯科医院にて院長として勤務
- 2019年11月 芦花パーク歯科 開院
開業時の資格・所属学会
- 日本歯周病学会
- 日本口腔インプラント学会
- 中野予防歯科研修会
- 九州インプラント研究会
- 世田谷区歯科医師会
- 東京都歯科医師会
- 日本歯科医師会
ドクターズインタビュー

Interviewドクターズインタビュー
院長新保 仁Hitoshi Shimpo
歯科医師を目指した理由


歯科医師を目指された理由について教えていただけますか?
そもそも不思議なことに、私の周りには歯科医師が多かったと記憶しています。小学校からの友人のお父さんや、高校時代に所属していた地域の合唱団にも歯科医師がいて、「こんな大人になりたい」というあこがれを抱きました。大学進学を考える際には、学んだことが将来の仕事に直結する分野を選びたいと思っていました。また、人の話を聞き、その人が抱える悩みを解決へ導くことにやりがいを感じていたため、自分の性格をふまえると、歯科医師という仕事は自分に合っていて、とても面白いのではないかと感じたのです。
開業地を選んだ理由


開業にあたって、この場所を選ばれた理由は何ですか?
開業を決めてから場所探しを始め、開業地が決まるまでには2年以上を要しました。月に一度の打ち合わせのたびに候補地を訪れることを繰り返し、その間は自分の考えをノートにまとめながら、「駅から近い」「住宅街にある」「1階のロードサイド」といった条件を整理して探していました。
しかし、なかなか条件に合う場所は見つかりませんでした。そんな中、新宿での打ち合わせの際に、まだ公開されていない物件を紹介していただき、その日に見学した瞬間、「ここだ!」とすぐに感じました。先輩から「最後はインスピレーションや直感で決まるものだよ」と言われていて、当時は半信半疑でしたが、2年間頭で考え抜いた末に、最終的には本当に直感で決まったことに自分でも驚いています。
世田谷区の特徴


世田谷区というと都会のイメージがありますが、実際はどうですか?
実際に暮らしてみると、この辺りは農家が残っており、ご自分の畑で育てた野菜を販売されている方もいらっしゃいます。東京にいながら、鎌倉の実家に似た雰囲気が残っていて、とても居心地のよい環境で地域の人たちが家族のように接してくれる温かさがあります。世田谷区は広く、開発が進んで大きな住宅街となっている地域もあれば、こうした昔から変わらない場所も残っているようです。
患者さまの層はどのような方が多いですか?
私の年齢に近い30〜40代の方が最も多い印象です。その世代がお子さまを連れて来院されるので、自然と幅広い年齢層を診ることになります。最近は、高齢の患者さまも増えました。30〜40代が最も多く、その上下の世代もバランスよく来院されている状況です。
開業当初から変わらない思い


開業当初から変わらない思いは何ですか?
歯科医院である以上、通院中の患者さまの
口腔をどうお守りするかが
最も重要だと考えます。
例えば、インプラントを何本入れたかの実績ではなく、「インプラントになりそうな歯を何本防げたか」の方が大事だと思っています。
口腔内の状態を
- 今より悪化させないよう維持すること
- さらに改善へとつなげること
それを目標に診療を続けています。
患者さまとのコミュニケーションを
大切にしています。
診療の中では自分の経験を交えてお話ししたり、患者さまのお話に耳を傾けたりと、人と人が心を通わせる対話を意識しています。その方が診療自体もより楽しくなりますし、お互いポジティブでいられる気がします。この姿勢はスタッフにも常に伝えるようにしています。
開業後も学び続け、挑戦し続ける原動力は何ですか?
医療は、10年も経てば「正しいとされる考え方」が
変わる分野です。
例えば、部活動での水分摂取が有名な話ですが、かつては控えるのが良いとされていましたが、現在では積極的に摂ることが推奨されています。
このように、以前の常識が新しい知見によって覆ることも珍しくありません。
もし医師が新しい情報を学ばずにいれば、
提供する医療が最新の知識や考え方から取り残され、
結果的にその不利益を患者さまが被ってしまいます。
自分自身が不利益を受けるだけなら自己責任で済みますが、医療の場合、その影響を受けるのは患者さまです。だからこそ、常に正しい情報を取り入れ、知識や技術を磨き続けることが何より大切だと考えています。
チーム医療の取り組み


歯周病治療をチームでおこなう意義についてお話をお聞かせください
歯周病治療の主役は歯科衛生士と患者さまです。しかし、どちらかの気持ちが折れてしまうと治療は続きません。歯周病治療は、患者さまの努力と私たちのサポート、その両方があってこそ成果につながります。
実際、業界では「歯周病をうまく治せない」と悩む衛生士が少なくありません。その多くは、歯科医師が衛生士だけに任せすぎてしまい、患者さまの意志が確認されないまま治療が進行してしまうことに原因があります。
当院での歯周病治療は、
歯科衛生士だけでなく、歯科医師、
患者さまも積極的に関わります。
歯周病について直接患者さまにご説明をし、それぞれの役割を明確にすることで、患者さまにもスタッフにも「全員で治療に取り組んでいる」という意識を共有しています。
低侵襲治療への思い


低侵襲治療についての考えをお聞かせください
むし歯や歯周病は、基本的に
「マイナスを蓄積していく疾患」です。
例えば6歳で生えてきた永久歯が最も健康な状態で、そこから自然に削れたりむし歯で失ったりして少しずつ減っていきます。
私たちができることは、そのままの状態を保つか、失うことを最小限に抑えるかのどちらかです。歯周病に関しても同様です。歯周治療の中には、歯周組織再生療法などの方法はありますが、それでも完全に元通りにすることはできません。
だからこそ、処置によって失うスピードを速めてはいけません。過剰な侵襲、たとえば前歯をまとめて削ってセラミックに置き換えるような治療は、審美的な理由などのやむを得ない事情でおこなう場合もありますが、慎重に検討するべき治療です。
常勤歯科医師2名体制での診療


2名体制での診療を始められたと聞きました
開業時はユニット3台でスタートしました。経験上、4〜5台まではひとりでも把握できると思っていたのですが、6〜7台になるとさすがに限界があります。現在は6台が稼働しており、アポイントも埋まっている状況です。
歯科医療において「アポイントが取れない」というのはマイナスで、スムーズに治療が進まなかったり、急なお痛みに対応できなかったりする可能性があります。
そこで開業2年目頃から母校の大学院生に非常勤として勤務してもらっていました。その先生が大学院を卒業し、2025年4月から常勤歯科医師として勤務してくれています。いきなり2名体制になったというより、「数年非常勤として当院に馴染んでいた先生が常勤になった」という形です。研修医を終えてすぐに当院で働き始めているので、医院のスタイルや方針をよく理解しており、スムーズに2名体制に移行できました。
今後の展望


今後どのような歯科医院を目指していますか?
この地域に新しく引っ越してきた方やまだ当院を受診したことのない方に、「子どもから高齢者まで全部診てもらえる歯科医院」として紹介していただけるような存在になりたいです。
「歯科医院はお口の中のことで
困っている人、悩んでいる人のために
ある場所」だと考えています。
保険診療でも自費診療でも構いません。「あそこに行けば大丈夫」と言っていただけることが一番です。そのためには、受け入れた患者さまを確実に治療し、正しい情報をご提供し、適切な選択肢を示せる体制を整える必要があります。まだ開業して5年程度の若い医院ですので、今後はさらに地域に溶け込んでいければと思っています。
地域の皆さんへのメッセージ


地域の皆さまへメッセージをお願いします
歯は、適切なケアと治療を続けることで、
健康な状態を長く保つことができます。
だからこそ、芦花パーク歯科では「どうすれば歯を長く保てるか」を常に考え、予防と治療の両面から全力でサポートしています。
治療にはさまざまな選択肢があります。どの方法を選ぶかは患者さまご自身の判断ですが、まずは「知ること」が第一歩です。
当院では、常にフラットな立場で、可能な限りすべての選択肢をご提示できるよう努めています。一方的に治療を進めるのではなく、納得して選んでいただける関係づくりを心がけています。
診療体制としては、現在常勤歯科医師2名で対応しており、急なお痛みやトラブルにも柔軟に対応できるようになりました。
しっかりと診る時間を確保しつつ、「通いたいときに通える」環境づくりを重視しています。
当院では、一般歯科から歯周病治療、口腔外科、矯正治療、インプラント治療まで、幅広い分野を連携しながら診療しています。
それぞれの分野で経験を積んだ歯科医師や歯科衛生士が協力し、患者さまにとって最適な歯科診療をご提供できる体制を整えています。
これからも、地域の皆さまに安心して通っていただける「信頼のチーム診療」を大切に、より良い医療を追求してまいります。
お口の健康について気になることやご心配があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
