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早めの受診が大切です
- 学校検診でむし歯を指摘された
- 子どもが噛むと痛いと言っている
- 歯に穴が空いている気がする
このようなときは、早めの受診をおすすめします。乳歯や生えたての永久歯はむし歯の進行が速く、放置すると将来にまで影響することがあります。
具体的には、乳歯のむし歯をそのままにしてしまうと、後から生えてくる永久歯に悪影響を与え、一生残るトラブルになることもあります。また、幼い頃に身につけた生活習慣は、将来のお口の健康を大きく左右します。お子さまにとってとても大切な時期だからこそ、今から少しずつ正しい習慣を育んでいきましょう。
子どものむし歯事情
近年、子どものむし歯は大きく減少しています。
平成28年の調査では、むし歯を持つ3歳児は約10人に1人(8.6%)でしたが、令和4年の調査では0人(0%)となりました。また12歳児の平均むし歯本数は平成28年から1本未満を達成しています。
これは、ご家庭でのケアに加え、歯科医院での定期的な検診や予防処置が広く浸透してきた成果といえます。
それでも、どんなに気をつけていても、むし歯になってしまうことはあります。子どものむし歯は進行が速く、気づいた時には大きな穴ができていることも少なくありません。
ショックを感じることもあるかもしれませんが、それは生活習慣を見直す良いきっかけです。幼い頃に「むし歯にならない習慣」を身につければ、将来の永久歯を守り、一生の財産になります。当院では、そのサポートをおこなっています。
年齢別に異なる治療の特徴
小児歯科では、年齢ごとに治療の特徴やアプローチが変わります。
0〜3歳
生後6ヶ月ほどで乳歯が生え始め、3歳頃には全ての乳歯が生え揃います。この時期は歯科医院での治療はもちろん、ブラッシングに対しての協力も得にくい時期です。フッ素塗布など予防中心のケアをおこない、歯科医院に慣れていくことが大切です。ご家庭では、フッ化物濃度950ppmの歯磨剤を1〜2mm(米粒サイズ)使用し、1日2回ブラッシングをすることが推奨されています。
3〜6歳
おやつなど、甘いものを食べるようになってきます。むし歯リスクが高まるため、積極的な予防が必要な時期です。この頃に歯科医院へ定期的に通院する習慣が身に着くと、将来安心です。フッ化物配合歯磨剤の量は、5mm程度(グリーンピースサイズ)と少し増えますが、1日2回の回数は変わりません。
6〜12歳(混合歯列期)
乳歯と永久歯が混在し、歯並びが複雑になる時期です。そのため歯ブラシが行き届きにくく、また仕上げ磨きにも抵抗を示すようになるため、むし歯になりやすくなります。必要に応じて歯列矯正を開始することもあります。
フッ化物歯磨剤は大人と同じ、1,450ppmを2cmほど(歯ブラシ全体)使用し、1日2回ブラッシングを行いましょう。
6歳頃から永久歯が生えてきますが、その後5年ほどはむし歯になりやすいので、注意が必要です。12歳時点で永久歯に一本もむし歯がない状況が目標です。
当院での小児治療
成長に合わせた診療体制
大人でも歯科医院を怖いと感じる方がいるように、お子さまにとっても不安な場所です。当院では、慣れるまで段階を踏みながら診療を進めていきます。安心して通える環境づくりを大切にしています。
予防処置
むし歯にさせないことが何より大切です。
当院では、次のような予防処置を中心に、お子さまの歯を守るサポートをおこなっています。
- 歯垢・歯石の除去
- フッ素塗布
- 清掃状況の確認とブラッシング指導
- 食習慣の確認とアドバイス
日々の生活の中で「むし歯になりにくい習慣」を身につけていただけるよう、継続的にサポートしています。
むし歯治療
まずは削らずに進行を抑えることを考えますが、やむを得ず治療に移行する場合もあります。その際は麻酔を使用して、できるだけ痛みを抑えた処置を心がけています。治療が難しい場合は、慣れることから始め、少しずつ治療を進めていきます。ご家庭では、頑張ったことをしっかり褒めてあげてください。自信を持つことで、通院がよりスムーズになります。焦らずに根気よく進めることが大切です。
よくいただく質問
子供もみてもらえますか?
はい、もちろん小さなお子さまにもご来院いただいております。
芦花パーク歯科では、お子さまの乳歯が生え始めたら定期的に通院していただくことをおすすめしています。
幼い頃から「歯医者に通うのは当たり前」と感じられると、大人になってからも自然と定期検診を続け、自分の歯を守れるようになります。
また、むし歯は歯が生え始める時期に発生し、その後ゆっくりと進行していくと考えられています。大切な歯を守るためには、乳歯の時期からの通院がとても重要です。
現在、日本では12歳児の永久歯の平均むし歯本数は1本未満となりました。これは、歯科医院での定期受診と、保護者の方・お子さまの努力の成果です。当院でも全力でサポートしますので、どうぞ安心してご来院ください。
子どもの矯正は何歳くらいから相談すれば良いですか?
ご相談は何歳からでも大丈夫です。
実際に矯正治療を始めることが多いのは6歳頃ですが、お早めにご相談いただくことで、治療を開始する最適なタイミングや、それまでに気をつけることなどをアドバイスできます。
なお、矯正専門医の診療日は月2回(金曜日と土曜日の1日ずつ)となっております。
