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30代男性|詰め物の下の虫歯をダイレクトボンディングで治療した症例|治療経過と費用

2026.03.21

詰め物の下に虫歯ができることがあります。
これは「二次カリエス」と呼ばれ、レントゲン検査で見つかることも多い虫歯です。

詰め物の下の虫歯は気付きにくく、放置すると大きくなることがあります。

以下に該当する場合に参考になる症例です。

・詰め物の下が虫歯と言われた
・詰め物をやり直す必要があると言われた
・歯をできるだけ削りたくない
・自然な見た目で治したい

30代男性左上奥歯のむし歯治療

  • 30代男性左上奥歯のむし歯治療

治療の流れ

  • 術前レントゲン
    術前レントゲン

    上下の歯が同時に確認できる「咬翼法」という方法で撮影したレントゲン写真です。赤い矢印の箇所に詰め物と、その下のむし歯が確認できます。

  • むし歯除去後
    むし歯除去後

    麻酔をして、詰め物とむし歯を除去しました。神経が露出することはありませんでしたが、深めのむし歯です。

  • 充填直後
    充填直後

    「ラバーダム」という装置を装着し、お口の中で直接詰め物を充填します。型取りは不要です。充填後は装置を取り外し、噛み合わせ調整と研磨を行い、治療完了です。

充填前後の比較

  • 充填前
    充填前

    詰め物とむし歯を除去しました。深めのむし歯です。

  • 充填後
    充填後

    詰め物をした周囲の歯の方が白く見えますが、これは治療中に歯が乾燥することで色調が変化するからです。1日ほど経過すると、元の色に戻り、詰め物が馴染んだように感じます。

院長よりひと言

院長よりひと言

レントゲンを撮影すると左上奥歯2本の詰め物の下に虫歯が見つかりました。
治療方法について患者様とご相談したところ、「むし歯の再発が少ない方法で治療したい」という希望がありましたので、保険適応外のダイレクトボンディングを行うことになりました。
型取りをして詰め物を作る治療方法と比べ、歯を削らなくて済むという利点があります。

局所麻酔後、詰め物と、その下に広がっていた虫歯を全て除去し。ラバーダムという装置を装着して、慎重に充填しました。
ラバーダムは治療部位の湿度をコントロールする目的で使用します。極力湿度を下げることで、歯と詰め物をしっかりと接着させることができます。

直接お口の中で詰める分、処置時間は長めですが、回数は少なく終わります。
全てのむし歯治療に向いているわけではありませんが、歯を削る量と通院回数が少ないという利点があります。

治療概要

性別 男性
治療内容
左上奥歯 ダイレクトボンディング
治療期間/回数
1回 90
費用
保険外診療  :  3万×2  =  6万円(税込)
※2025年時点での費用です。
リスク・副作用

強い力がかかると割れる可能性がある。
接着剤や詰め物が劣化し、歯と詰め物の境目や詰め物自体が変色する可能性がある。
※ほとんどの場合、修理や研磨で対応できます。

 

審美歯科についてさらに知りたい方は、こちらのページをご参照ください。→審美歯科・セラミック治療
むし歯治療についてさらに知りたい方は、こちらのページをご参照ください。→むし歯

 

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