京王線芦花公園駅徒歩2分の芦花パーク歯科、院長の新保です。
今回は、以前治療した奥歯の詰め物の下にむし歯が広がっていた患者さんに対して、セラミックインレーで再治療を行った症例をご紹介します。
詰め物の下のむし歯は、外から見ただけでは分かりにくいことがあります。詰め物と歯の境目の段差、経年劣化、清掃しにくい部位、過去のむし歯の進行状況などが関係し、気づかないうちに再発していることがあります。
この症例は、以下のようなお悩みがある方の参考になります。
・以前治療した歯の下にむし歯があると言われた
・むし歯の再治療を繰り返している
・奥歯の詰め物を白くしたい
・セラミックインレーの治療期間や費用を知りたい
・できるだけ長持ちする詰め物を選びたい
20代女性左上奥歯のむし歯治療
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治療前

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治療後

治療の流れ
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術前レントゲン

4、5年前にむし歯の治療を行い、コンポジットレジンが詰めてありました。しかし、その周囲がむし歯になってしまいました。(赤い矢印)
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むし歯除去後

むし歯除去後の写真です。かなり深く大きなむし歯でしたが、神経はかろうじて無事でした。
詰め物の種類について相談したところ、長持ちする可能性の高いセラミックインレーを希望されました。 -
型取り時

型取り直前の写真です。むし歯で深く失われてしまった箇所には、コンポジットレジンを追加し、セラミックインレーに適した形態に整えてから、型取りを行いました。
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セット前

この症例では、ラバーダムを用いて、セラミックインレーを接着させました。
強く接着するために、湿度の影響を最小限にすることが重要です。
そのためにはこのような装置を用いる必要があります。 -
セット後

セラミックインレーを慎重に接着させました。
色調も形態も自然で、非常に綺麗です。 -
噛み合わせ調整、研磨後

装置を外して、噛み合わせを微調整し、再度研磨しました。
院長よりひと言
4、5年前にむし歯治療を受けていますが、その際の詰め物の下にむし歯が広がっていました。
今回は、むし歯のサイズが大きかったため、型取りをする方法を提案しました。
詰め物自体の種類は、患者さんのお考えをお聞きしたところ、『なるべく長持ちするものを!』という患者さんのご希望がありましたので、
最終的セラミックインレーを選択しました。
治療は、3回ご来院いただき、初回がむし歯の除去、2回目が型取り、3回目にセラミックインレーをセットしました。セラミックインレーは技工士さんに作成していただくので、2回目と3回目の間は2週間ほどのお時間をいただきました。
結果として、約1ヶ月程度で治療が完了しました。
周囲の歯となじむように色調と形態を調整し、自然な見た目を目指して仕上げました。
今後もメンテナンスで見守っていきたいと思います。
治療概要
| 年齢・性別 | 20代女性 |
|---|---|
| 治療内容 | 左上奥歯セラミックインレー |
| 治療期間 | 約1ヶ月/3回 |
| 費用 | 自由診療:6万円(税込) |
| リスク・副作用 | 強い衝撃で割れることがある 術後一時的にしみる場合がある 金属の詰め物より、歯を削る |
むし歯治療についてさらに知りたい方は、こちらのページをご参照ください。→むし歯
審美歯科についてさらに知りたい方は、こちらのページをご参照ください。→審美歯科・セラミック治療
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